
私は四十代の頃に、左肩が四十肩になりました。1年半位かかって左肩が治ったと思ったら、すぐに右肩がなりました。
腕は上に上がらないし、急な動きをすると激痛が走ったりと大変でした。寝てるだけでも痛いときがありました。
右肩の場合は炎症を抑える方法が経験でわかっていたので、それほど長い期間ではなかったと思います。
私の兄弟のケース
私の兄弟の話になりますが、昔ジムに通っていてバーベルを上げたりしていたようです。
ある時、自分より小さい人が自分より重いバーベルを上げているのをみて、負けじ魂がムクムクと巻き起こったらしく、対抗心からいつもより重いバーベルを上げたそうです。
そういうことをしている内に、何と両肩が同時に四十肩になったようです。
自分でYシャツを着ることができなくなって、仕事に行くときには奥さんに着せてもらっていたそうです。
しかし出張も時折あり、そういう時にはホテルで一人でYシャツを着なければいけない状況だったそうで、そうとう苦労したようです。私も片腕ですが経験した身としては、その痛みはよくわかります。
四十肩・五十肩を早く治す方法
最初に掛かった時に早く治そうと思って、重たいもの(鉄アレイ)を持って大きく腕をぶらぶらさせたり、腕や肩を無理に動かそうとしたりしていました。
逆効果になることをしていたんです。
まずは炎症を抑えるために動かさないことが正解でした。炎症が治まってから、少しづつ動かしていったら直っていきました。季節も冬ではなく暖かくなってからが直りやすいです。
反対に冬にはなりやすいです。
四十肩・五十肩を予防する方法

記事のタイトル通り、毎日のラジオ体操がとても有効です。
ラジオ体操をやり始めてからは、10年以上も掛かっていません。大きく丁寧にやると、思ったより良い運動になります。肩だけではなくいろいろな所に良い効果を感じます。
ラジオ体操はテレビやラジオの時間通りにやることは難しいと思うので、録画して流すのをお勧めします。
また、CDやDVDにコピーしてパソコンでも流せるようにすれば、どこでもできますし、旅行にも持ち運べるかもしれません。
スマホの録音機能でラジオアプリから取り込むのも手っ取り早いかもしれません。
みなさんもラジオ体操をやってみてはいかがでしょうか。